悲観的な脳でも楽観的な性格に変えられる!!
ここ近年の脳科学の研究は、多くの示唆を私たちに与えてくれます。
カラー(感性)マーケティングに関する本を執筆していますが、その中でも脳科学の研究によって、解明されたカラーの情報が脳内に伝わるとそれぞれのカラーごとに対応したホルモンが分泌され、私たちの生理的・心理的に影響を及ぼすという内容にも触れています。
悲観的な脳とは、絶対的に変えられないのではなく、変えられるということまでわかってきたんですね。 というか、古くから多くの人によって実践されてきた内容のように思いますね。 何事も決めつけはNGってことですね^^
************************************************************************************************ 失敗したときのことを考えて、すべてがうまくいかないという人は、まず具体的に計画をたてることで、「ラベルづけ」と同様に、自分の挑戦をより客観的に見 られるようになります。すると主観で悲観的にしか見えなかったものを、しだいに落ち着いて見ることができるようになります。
さらに、本当の楽観主義の回でお話しましたように、「継続すること」は楽観主義を維持するためにとても大事なプロセスです。
そうした「努力」をくりかえしながら、よい未来をつとめて思い描くことで、少しずつ性格もかわり、物事もうまくいくようになる。 ************************************************************************************************